盗難被害に遭っても穏やか!メンタルケア方法

財布を奪われた!! それでも穏やかでいられる考え方とは?

 

 

どうも中村です。

 

 

中村、まさかの海外で財布を奪われる事件が勃発。

 

 

きゃつらは財布を強奪し逃走!!

 

 

追いかけるも間に合わず・・・

 

 

そんなやるせなす・・・じゃない、
やるせな~い時はどうしたら良いのか!!

 

 

悔やんでも悔やみきれない、この気持ち。

 

 

しかし中村は普段の自己啓発の甲斐あって(?)

穏やかな気持ちで残りの旅行期間も楽しむ事に成功!!

 

 

ど~してそんな事が出来たのか?

 

 

今回はその事について書いていきますよぉ。

 

 

別に海外旅行じゃなくても使えますから、

 

 

是非参考にしてみて下さい。

 

 

スリ、盗難、それ以外でも置き忘れてしまって不意に
予期せぬ金銭的ダメージ・・・そんな時にも使えますぞ。

 

 

ではいきましょう。

 

 

まず、お金の価値観を考え直す。

 

saihu_tonan_mentaru2

 

これが大事なんですね~~。

 

 

とにかく、人ってお金を自分の手元に起きたがるでしょ。

 

 

外に出す事を恐れる人ってすごく多い。

 

 

これ僕も含めての話~。

 

 

だけど、

 

「お金は天下の廻りもの」

 

この考えを根底に持っていると気が楽になります。

 

 

この言葉は昔っぽい言葉ですけど、

確かにお金の本質的な部分であったり

考え方のイメージが付き易い良い言葉だと思います。

 

 

お金が出ていく。

 

 

だけど、一方的に出ていくのではなくて
また巡り巡っていくという考え方ですね。

 

 

最終的には自分にも返ってくるという可能性も示唆しています。

 

 

その上で!

 

 

あなたからお金が渡った先の第一次の所だけを想像せずに
その先を想像する。

 

 

人から人へ手を渡ってネットワークしていっているイメージです。

 

 

そうすると様々な可能性を考える事が出来ます。

 

 

例えば??

 

 

確かに財布を盗られた。

 

 

金銭的にダメージを負った。

 

 

そして相手は卑怯な手段でそれを入手した。

 

 

そこは確かにそうかも知れない。

 

 

しかし、そこだけをフォーカスして
切り取って考えてみればそうかも知れないけれど
その背景はどんな背景があるか分からない。

 

 

そのお金は汚いお金なのか?

 

 

物語で云えば、例えば良くあるパターンなのが
主人公の怪盗(?)がいて、どんどん盗みを働く。

 

 

しかし、権力者達から盗んで得たものは
実は恵まれない人達の為に使われる・・・というストーリー。

 

 

読者は何故か悪い事をしている怪盗を応援してしまう・・・

 

 

そうですよね??

 

 

盗まれて被害に遭った人間の視点から見ると
とんでもない話なんですが、実はその被害にあった人間が
悪者だっとしたら?

 

 

「ざまぁみろ!!」

 

 

と、読者心理としてはそんな所ですよね(笑)

 

 

つまり、その背景などによって、その起きている事実の
感じ方も見え方も違ってくるって事なんです。

 

 

仮にお金が不当な手段(?)により移動したとしても
そのお金そのものがけがれているとか、無価値であるとか
そういった事ではないんです。

 

 

だから、僕は必死に、「盗まれたお金、その後」の
ストーリーを考えました。

 

 

例えば次みたいなストーリーです。

 

 

盗まれたお金の使い道は・・・

 

主人公:窃盗団目線

 

 

ヒャッハー!!

 

hyahha-

 

 

バカ面した観光客を引っ掛けて金を奪ってやったぜ!

 

 

悪い事だって? 構いやしねぇ!

 

 

どうせ奴らは海外旅行を楽しむくらい金を持っているんだ!!

 

 

俺らが金を奪ったって屁とも思っていない奴らだろうよ!

 

 

それにここではな、油断している奴が悪いんだよ、バーカ!

 

 

(それに、俺には金がいるんだ・・・。)

 

 

自宅

 

 

はぁはぁ、帰ってきたぜ!!

 

 

さぁ、早くこの薬を飲むんだ!!

 

 

「お兄ちゃん、ダメ・・・この薬は受け取れないわ・・・」

 

 

何故だ、何故、飲まないんだ、さぁ早く!

 

(お前はこれを飲まなければ・・・死んでしまうかも知れないんだぞ!)

 

 

「ダメよ、お兄ちゃん、だってこの薬、血の匂いがするもの・・・」

 

 

「お金も無いのに、こんな薬手に入る筈が・・・
きっと人を傷つけて奪ってきたんでしょう?」

 

 

「これは飲めないわ。お兄ちゃん、神に祈りましょう・・・」

 

 

なぜ、なぜ、こんなにも俺たちは苦しまなければならないんだ!

 

 

何故この世の中には金持ちと貧乏人がいるんだ!

 

 

うぁぁぁぁっっっっ!!

 

 

 

 

というストーリーがあるかも知れません。

 

 

いやいや、妄想爆発し過ぎだと思うでしょうか?

 

 

実際は悪いやつらは奪ったその金で酒盛りをして
女遊びをしていると思うでしょうか?

 

 

しかし、そうだったとしても、いいんです。

 

 

例えばその場合は次の様なストーリーです。

 

 

盗んだお金で犯人は酒盛り! そのお金の行先は・・・

 

ヒャッハー!!

 

hyahha-

(2回目)

 

 

バカな東洋人から金を奪ってやったぜ!

 

 

さぁ、今日は飲むぜ!! グハハハ。

 

 

ほらよっ。マスター、今日は釣りはいらねぇぜ。

 

 

マスター「・・・。」

 

 

「どうもあぶく銭が入ったな、よし、このお金は君が持っていきなさい。」

(といって、アルバイトの少女にそのお金を握らせる)

 

 

「でも、マスター、私・・・こんな受け取れません!」

 

 

「いいんだ・・・君の事情を私が知らないと思っているのか?

病気のお母さんがいるんだろう?

 

それでその治療費を稼ぐ為に幼いながらにこんな所で遅くまで働いて・・・。

今日はそのお金持っていって、お母さんの為に薬を買ってあげなさい。」

 

 

「あ・・・、ありがとうございます! 本当にありがとうございます!!」

 

 

 

 

っていうストーリーですね、この場合。

 

 

僕の場合、どっちも薬を買うんですが(笑)

 

 

つーまーり、第一次のお金の移動方法、
使われ方だけを考えるのではなく、更にその先に
様々なストーリーに変化し、どこかで誰かの役に立っていると考えるんです。

 

 

こうすれば、穏やか!!

 

 

非常に心は穏やか!!

 

 

自分のお金はまた稼げばいいんです!!

 

 

地域社会に貢献しているかも知れないんです!!

 

 

こんな考え方で僕は心穏やかに残りの旅行も過ごしましたね。

 

 

それと、もうひとつ、お金は奪われても
あまりそれを引きずって旅行していても良い事ないですから~~!

 

 

折角ですからね。

 

 

折角旅行に来てますから。

 

 

なので、僕は特別損失を計上したその後も、
現地での遊びその他のお金も変に節約志向になったりして
大人しくしてしまう事をせずに、
攻撃の手を緩める事はしませんでした 笑

 

 

まとめますと

 

 

お金は天下の廻りもの、という考え方!

 

 

お金はあなたの手を離れたその先で価値を生み出し、
誰かの喜びや笑顔に変わっている。

 

 

お金が減った事に引きずられてそれ以外の大局を見失わない様にする

 

 

こんな所ですね!!

 

 

お役に立てればと思います!

 

 

ではでは~。

 

 

※具体的傾向と対策はこちら

知らずに損してしまう?出発前に保険かける時に気を付けておく事!!