- 投稿 2017/05/04
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保険を二つかけてても無意味??なんてこったい
さてさて、今回ついでに知った事があったので
またまた書いてしまします。
今回は保険についてです。
海外旅行に行く時に保険に入ると思うんですけど
これも入ってて意味がある所と意味がない所があるので
明確に知っておけば、どこのリスク回避を特に重点的に行ったらよいのか
分かるので、多少知っておいても損はないでしょう。
保険なんてのは定款を読むのは面倒くさいし、
正直何が起きるかなんて予想はつかないし
出たとこ勝負っていう印象が強いと思います。
何か事が起きた時に初めて、それが保険での
補償対象になるのかならないのかを調べて知る、という感じだと思います。
しかし、或る程度は最初から決まっていて絶対的にダメというものもあるので
そういったものは知っておきましょう。
そして、今回の最大のテーマは保険はふたつかけててもダメじゃん!
ていう話。
これについても書いていきますね。
この保険のふたつかけていてもダメっていうのは
特に海外旅行に行く時は遭遇し易いパターンかなと思います。
僕は今回、自分の意思で入った海外旅行用の保険があったんですが
実はもう一種類、同じ補償が受けられる別の保険に入っていたんですね。
でもこれ、意味がなかったんです~~。
というのも、今回の僕の被害って「お金」と「モノ」の被害じゃないですか。
お金は別として、「モノ」の被害というのは携行品損害というんですが
これって例えば3万円のものを盗難にあったとして被害に遭っても
2つの保険に入っていたからといって
3万円×2=6万円の両取りは出来ないんですって!!
知ってました?
ボキは知らなかったです・・・。
つまりこれって損害保険の特徴なんですが
そもそもその意味合いというのが
「損害を受けた分を補償しますよ」っていう意味なんで
その基となる価値以上の補償はしてくれないって事なんです。
確かに、悪意を持ってすれば沢山の保険に入って
何かが奪われたとすれば、逆に儲かってしまうケースもあるというか
そんな事考える人は沢山いそうです。
でも携行品損害の場合はそれが出来ない。
勿論、色々なパターンがあって、
必ずしも2つ保険をかけたら損という訳ではないみたいです。
携行品損害の補償上限額があったりしますので、
その被害額によっては2つ保険に入っていてよかったというパターンも
ある様ですが、基本的にはあまり意味はないみたい。
逆に複数の保険に入っていて意味があるのは
生命保険とかそっち系なんですね。
こちらは命という明確に価値を測ればいものに対する保険だから
損害分を補償するという考えと違って
複数保険に入っていればガッチリ出る。
そう考えると損害保険の場合というのは
例えば仲間と組んで自作自演で被害に遭ってみても
貰う側が圧倒的に儲かって得するパターンというのは無いんですね。
そういった背景から保険金詐欺は生命保険などの方が
圧倒的に多いみたいです。
なんか知っていくと恐ろしいなぁ。
それと前半でスルーしましたが、完全なる補償対象外、それはお金。
これは全く補償してくれません。
これはやはりスラれたとか盗まれたとか言っても
幾らかなんて全く証明出来ないですもんね。
やはり貰う側も悪い事する人が多いんでしょうね~~。
なんだかんだ言って、保険も難しいですね。
僕は今回旅行にパソコンとかも持って行ってましたが
そういったものもいざという時にキチっとどこまで
補償して貰えるのか確認しておいた方が良さそうですね。
でも何より一番は持って行かない事ですね!笑
お金も一切補償されないので最低限しか持ち歩かない。
盗られても悔しくない程度のものだけにしておきましょう。
僕は慢心があったので、慎重にしている友人などをみると
そこまでしなくて大丈夫じゃない??
そんなにビビッちゃって~プププッ。
って感じで見ているフシがあったと思いますが
やはり用心した方が良いんだなと改めて思いましたね。
用心している事は恥ずかしい事でもなんでもありません。
むしろ慣れてる感を出して不用心である事の方が恥ずかしい、と。
その様に考え方を切り替えた方が良いですね~。
是非ぜひ参考にして下さいまし。
でわ~。
今回の記事はこちらからの流れで書いてます。